6月3日(土)横浜からライブをやりにきてくれるビトさんと、6月9日(金)横浜から落語をやりにきてくれる入船亭扇里師匠は仲がいいらしい。
関東圏では共演することもよくあると聞いていました。そのふたりが1週間違いで当店に来てくれることになったんで、イベントの宣伝を兼ねておふたりを紹介してみますね。ロックと落語。
ビト

ビトさんについてネットで調べてみました。
俺はビトさんの凄いファンなのですが、ほとんど酔ってるときにしか話をしたことがないのでビトさんについて知らないことが多い。ビトさんの歌を聞いてると心がかきむしられて一緒に歌ってしまうときがある。涙が出てしまうときもある。何でこんなことになるんだろう?
- 北海道札幌生まれ。19歳から横浜に移住。
- 20代は「goau」と云うバンドをしていたらしい。ボーカル、ギター、作詞作曲を担当。
- 21世紀になると同時にバンドを解散。ソロ活動開始。
- ムーンライダーズのトリビュート盤「MOON BOSSA」、OZ DISCのはっぴいえんどトリビュート盤「はっぴいえんどかばあぼっくす」に岸野雄一グループのシンガー、ギタリストとして参加。
もっと詳しくはこちらから、どうぞー。全部見聞きしてほしいです。
「知らない人たち」へのレビュー
日が落ちれば心も少しは落ち着くのに、夕焼けを眺めていると何故か心がそわそわしてしまうのだ。ウォー、ベイビー! ビトちゃんのうたう歌は、まるで西の空に沈んでいく真っ赤な夕陽のようだ。
鈴木常吉(自作自演歌手)
ビトくんは、旅ばかりしている。旅をして、通りすがりの人に歌を届けて、また別の場所へ。ビトくんの歌は、旅そのものだ。出会いの喜びと別れの寂しさに満ちている。ビトくんの歌を聞くと、メンドクサイの分かっているのに、人に会いたくなる。
いまおかしんじ(映画監督)
こんな地元民(宮城県)の声も
ビトさんの声をはじめて聴いたとき、オーティス・レディングが生きてたらこんなにんげんだろうなと思った。エネルギーグルーブソール。ビトさんの音楽はソールミュージック/レベルミュージックと例えることもできるが、時すでにまさにビトミュージック。最高なあの歌声をまた早く聴きたい。
じゃい(音楽家)
- ビトさんのブログ http://hamarockbito.seesaa.net
- ビトさんのTwitter https://twitter.com/hamabito69
- ビトさんのライブ情報 http://hamabitolive.seesaa.net
当店でのライブは6月3日(土)19時30分から。入場料1500円です。心よりおすすめします。
入船亭扇里(いりふねてい せんり)

扇里師匠についても調べてみました。
- 神奈川県出身。
- 1996年(平成8年)4月に9代目入船亭扇橋に弟子入りし「扇ぱい(せんぱい)」と命名される。
- 2000年(平成12年)11月に二ツ目に昇進し、「扇里」に改名。
- 2010年(平成22年)9月20日に真打昇進。
もっと詳しくはこちらから
- ウィキペディア https://ja.m.wikipedia.org/wiki/入船亭扇里
- 落語家・入船亭扇里さんの公式サイト「扇里色」 http://senri.daa.jp/
- 第76回 入船亭扇里師匠の「まくら」&落語本編特別配信:12月11日「渋谷らくご」収録 http://shiburaku.seesaa.net/s/article/447560059.html
- 入船亭扇里『牡丹灯籠お札剥がし』(円盤) http://enban.cart.fc2.com/ca0/3234/p4-r-s/
当店への出演は6月9日(金)19時30分から。入場料1500円です。心よりおすすめさせていただきます。
私の場合、初めて生でみた落語は扇里師匠です。落語家の本や落語の関連本を読むのが好きだったり(安藤鶴夫の『心ん生復活』は店に置いて何度も読んでます。心があたたくなる。動画サイトやラジオで寝る前に聞いてたりしてましたが、生で観てみると違うもんだなーと心から感心してしまいました。しかも当店の場合、とても近くで聴けます。おすすめです。
目の前の入船亭扇里師匠の人柄に触れて、落語の伝統に触れて、楽しい夜になると思いますよ。
扇里師匠の落語を何度か聴くうちに、もしかして伝統ってこういうことなのかとわかってきてる気がしてますよ、俺は。
どちらのイベントも心よりおすすめします。よろしくお願いします。
どんなの売ってるのか1日見てみたよ。アマゾンは巨大すぎる。俺は今こんなのがほしいね!