ヨシギノプロ日記

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秋の公園

秋の公園

秋の公園 忙しい時、急にさぼって公園のベンチに座ってしまう時って誰でも1、2度3度、数十回とある人いるだろうけど、今が俺それです。 今日の仕入れをして、自転車のカゴに乗せて、走り出したら。店とは逆の方向に走ってみたんだけど、サボるって気持ちいい。いつでも外では、その反対方向には、目の前に町があってその手前には空気があってその中には、自分が入って行ってはいけない空間がある。サボることになるからね。 そこに数歩入るだけでも気晴らしになる。 今、公園で仕入れで買ってた缶チュ

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カキ氷にたこ焼機でがんばる。

カキ氷にたこ焼機でがんばる。

若く20代から駄菓子屋を二十年近くやってたんで、やめたところで何もない、手に職がない。貯蓄もない。 やめてから気づいたんだけど、駄菓子屋をやってたおかげで人より秀でた事もなく、浦島太郎ほどじゃなくても、世間一般の常識にもそんなに馴染んで来なかった。ただずっと貧乏だっただけだな。金銭感覚も10円からが長年スタートだったんでなんか世間の大人と比べておかしい。 やめたらやめたで儲けなかったからやめたのでしょう、それわかりますわかります、やらなくても私わかりますよと同情されるばか

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駄菓子屋のたまり場

駄菓子屋のたまり場

溜まり場 (去年、駄菓子屋をやめる前に書いた文章ですが) 子供は溜まり場が好きだ。前の店、銀杏町でやってた頃に一坪位の上がりぶちを店の中に作って、そこを飲食スペースにしてたんだけど、早いもの順と言うか、子供達がそこを取り合って、手に入れた子らが、ここは俺達私達の場所だぞと所有権を獲得した様な顔でブタメンを食べたりカタ抜きをしたりいつまでもクジをめくったり削ったりして陣どってた。1時間2時間三時間と。 土日なんかはひとつのグループが、朝10時に来て閉店の6時までぶっ通しで使

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