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ヨシギノプロ日記

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ヨシギノプロの暮らしを書いていくマガジン。
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#日記

元だがし屋漫画

いいかげんコロナも終わらないし頭に来て絵を描き続けてた。うっす!

去年『ならず者』って題で絵を綴りながら2枚3枚~12枚までと描いてたんだけど、描き飽きてたのを先月思い出して、また描き続けてみる事にしました。コロナが終わらないのだけど、時間だけはある。 犯罪者なのか、何処までも逃げてく4人組を永遠に描いてみたいなと思って始めてみたのが『ならず者』なのでした。 『ならず者』 1枚目  商店街に紛れて逃走を開始する4人組 設定は名前や性格など特になし、何の為に逃げてるのかも決めてない。 今下書きなどあわせて30枚目まで描き進む中、もうち

青雲、それは恥じらいの心

福島県南相馬市には政治家の家というモニュメントがある。田んぼ道にいきなり現れるので異形の怒りを感じた。 そのモニュメントを過ぎた辺りに本社移設前の勤めていた会社があった。 拠点を宮城に移してから出会った仕事だけど楽しかったなと改めて思う。 単独で動いていたので忙しかったけど時間を自由に調整出来た。イベントの企画や新店舗の立ち上げなどまっさらな状態から沢山企画した。全く指示されない遊撃的な立ち位置(悪く言えば野放し)だったので色々経験出来たし音楽とリンクもさせやすかった。ソ

不思議なものを見た

不思議なもの (見たことないもの)を見たので、この頃人に話してた話です。 だらだらと起きてて四時か五時頃、そろそろ寝ようかなと布団に仰向けに寝てうとうととしてたら急に額をヘラの様なもので叩かれた様な気がして正気に戻った、脳内でなのかな?、プチンと音がしたような気もしたし、 えっ!「これが脳溢血か?」と瞬間的に思ったけど頭も体も何ともないし眠いし、、また寝た。 すぐ夢を見たのだと思う、向こうに大きな白い幕が一面に揺れている。、巨大なシーツが干されてる様だなと眺めてたら。急

おれのどうでもいい失敗、反省。

俺が駄菓子屋をやめたと言っても、駄菓子屋をやめたのを知らない当時の小中学生はそんな事は知らずにずんずんやってくる。「なつかしいー」「ひさしぶりだー」と入ってくる元常連に「駄菓子屋やめたぞ」とカウンターみたいな台詞を云う時はなんか清々した爽快感すらある。「まじで笑!?」と笑ってもらえたりすると気持ちいい。 元々店がなくなったから位の事でくよくよする付き合いではなかったし、一緒にそれをくやむなんてどこか嘘もあるようでそんなの恥ずかしい。どっちにしても フィクションなんかなくノン

カキ氷にたこ焼機でがんばる。

若く20代から駄菓子屋を二十年近くやってたんで、やめたところで何もない、手に職がない。貯蓄もない。 やめてから気づいたんだけど、駄菓子屋をやってたおかげで人より秀でた事もなく、浦島太郎ほどじゃなくても、世間一般の常識にもそんなに馴染んで来なかった。ただずっと貧乏だっただけだな。金銭感覚も10円からが長年スタートだったんでなんか世間の大人と比べておかしい。 やめたらやめたで儲けなかったからやめたのでしょう、それわかりますわかります、やらなくても私わかりますよと同情されるばか

駄菓子屋のたまり場

溜まり場 (去年、駄菓子屋をやめる前に書いた文章ですが) 子供は溜まり場が好きだ。前の店、銀杏町でやってた頃に一坪位の上がりぶちを店の中に作って、そこを飲食スペースにしてたんだけど、早いもの順と言うか、子供達がそこを取り合って、手に入れた子らが、ここは俺達私達の場所だぞと所有権を獲得した様な顔でブタメンを食べたりカタ抜きをしたりいつまでもクジをめくったり削ったりして陣どってた。1時間2時間三時間と。 土日なんかはひとつのグループが、朝10時に来て閉店の6時までぶっ通しで使

のんきな商売の話

昨日、古くからの友達に絵が売れた。↓この絵 「この焚き火のやつがいいなー」と、うちの店でさっきまでサボってて、今から会社に戻って、家に帰って、部屋を片付けて飾ってくれるそうだ。ありがたい。 たまに絵が売れると、その人が部屋や家をこの絵のせいで多少いじってくれるんだなと毎回思う。申し訳ない様な、せめて部屋や棚を掃除するいいきっかけになってくれればといつも思う。 彼の場合、2000円だと思ってレジに「買うよ」と持って来たんだけど、さっと千円札二枚を綺麗に並べてくれたんだけど

まず駄菓子屋をやめて、また店をはじめてみたけれど、何屋さんか全然決められない。

18年間続けた駄菓子屋をやめて、店を一年休んで、また店を始めてひと月半、まだ何屋になるか決めてない。 一応、カキ氷、コーヒーやお酒などを飲み食い出来るスペースを設けて、自分の絵などを売って、夏だし表に「カキ氷」と旗を掲げてれば格好つくかなとやってましたが、そろそろカキ氷の季節も終わる。 何屋になろう。 全然決まらない、なめこ汁などその日の晩に売ってみたい様なものは多少思いつくのだけど、、、。 このままサロンとか言ってようかなーとまだ悩んでいました。 ただ、、再度スタ

まんが「店の前」     店をオープンする前の午前中まんが。暇な俺の日常を読んでください。毎日こんな感じだなー、うっす!