よしぎのマガジン

ヨシギノプロ『よしぎのマガジン』

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マガジン

  • らくがきNO.1

    • 6本

    らくがき帳に書いたらくがきをなんかしらの形にして発表するマガジン。

  • ヨシギノプロ日記

    • 40本

    ヨシギノプロの暮らしを書いていくマガジン。

  • よしぎのエッセイ「令和前」

    • 2本

    じょんが駄菓子屋店主として令和前に書いてた日記。随時更新。

  • ぬれる

    • 5本

    ヨシギノプロ所属のブルースバンド「ぬれる」のマガジン

  • よしぎの君

    コンビニ生まれの駄菓子を極めたい赤子みたいな少年と、駄菓子より大事なものがあることを教えたい老人の物語。果たしてよしぎの君はいつ駄菓子を極められるのか。

記事一覧

「店をサボりたい」東編

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駄菓子屋になったのは夕方だった。

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「店をサボりたい」東編

2017年5月8日、今日は正月以来の連休の初日。昼頃のんびり起きてツイッターのアンケートツールにこんなことを書き込んでみた。 その結果15分の間に15票もらいました。その中の47パーセントが東だったので7人の方が東をお薦めしてくれたってことになるのかな。他は南と北が20パーセントで西が13パーセントでした。ご協力ありがとうございます。 お金の他に紙と鉛筆持っていくのは、絵を描くため。風景か思い付いたものを書いてみようと思っています。 座りやすいとこを見つけるたびに書いて

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駄菓子屋になったのは夕方だった。

駄菓子屋をしてるとよく「なぜ駄菓子屋になったのですか?」と聞かれる、答える前にあちらから「そうか、子供が好きだからでしょう?」と答えられたりする。 その度に思い出して、なぜ駄菓子屋になったんだろ? 俺は子供が好きなんだろか? と考えてみるけど、駄菓子屋になりたいと思った事はきっとない。子供の頃に1、2度は思ったかも知れないけど、いくらでも駄菓子が食べれるとか、駄菓子屋の雑然とした怪しい雰囲気にひかれて、そんな事を少し思ってみただけで、将来駄菓子屋になるなんて想像した事もなかっ

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